おはなし
おいしいものだーいすき
マシュマロネズミの赤ちゃんは、
お父さんが作るおりょうりが大すき。
お父さんがおりょうりをはじめると、
キッチンいっぱいにいいかおりがひろがって、
やがてまほうのようにおいしいごはんができあがるのです。
「すごいな。おとうさんみたいになりたいな。」
そう思った赤ちゃんは、
お父さんにこんなことをたずねました。
「おとうさんは、
どうしてこんなにおいしいごはんがつくれるの?」
すると、お父さんはにっこりわらって答えました。
「おいしいものを作れるのはマーケットに
おいしい食ざいがあるおかげだよ。」
「うん、わかった!」....